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2007.02.22 真空ポンプ
木の指輪にプレポリマーをより深くに浸透させられないものかと、
あるサイトで見つけた100圴空気入れを改造した真空ポンプを真似して作った、
うちの自作真空ポンプは、あまり時間を掛けて設計をせずに、
適当にホームセンターで考えながら買ってきた材料で作ったお粗末な物で、
空気漏れが激しい。真空ポンプとうたうのはおこがましい低圧ポンプだ。

しかしながら一応中に小さな風船を入れて空気を抜くと、
3倍程度に膨らむので、1/3気圧ぐらいにはなっているのだろう。
使用時は空気の漏れる箇所を押さえながらなので、
嫁と2人掛かりの作業となる。

実際、低圧下での空気とプレポリマーの置換法は
それなりに効果があるようで、刷毛塗りのものと比べると、
強度がありより深く液が内部まで浸透しているようだ。

しかしながら、このプレポリマーが低圧条件下において
どういう状態になるのか、理系のくせに物理、化学が苦手な
自分にはさっぱり分からない。
今は一応効果が得られているものの、実際これ以上低圧に
晒されたら急に溶剤が気化していくとも限らないし、
計器等もついていないので、はっきりと1/3気圧なのかも分からない。

逆に圧力がかかる方なら、カプラ等エアーツール関係のパーツが使えるので、
簡単に装置も作れそうだし計器なんかも結構安価で見つかるのだが、
低圧となると難しい。ゴムのホースもひしゃげてしまいそうだ。
使用頻度が高ければ、今の装置では心もとないのだが、
ちゃんとした真空ポンプは高いし、
大体そこまで低圧にする必要があるのかどうかも分からないし、
自作品を見直しての、作り直しは必要かもしれないが、
電動の本格的な物を導入する程の投資は躊躇してしまう。

そんな事を考えながら、今日久々に仕事が早く終わったので
職場近くのよく立ち寄る中古機械屋をのぞいて何気なく
真空ポンプの事を聞いてみると、結構中古市場では流れているそうだ。
一体どういう業種の人が使うのかと聞いてみると、
エアコン等を設置する際に、本体と室外機を繋ぐパイプに
ガスをつめる訳だが、その前に真空ポンプで空気を抜いてしまうらしい。
どれぐらいで手に入るのかと聞くと、7、8000円程だそうだ。
その程度のリスクなら背負えるので、早速見つけたら入れてもらうように
お願いした。
中古機械の業界でもオークションというものがあるそうで、
この店の客層ではあまり出て行く物ではないので
今まで見かけてもスルーしていたそうだ。

そんなに上手いこと話は進む物でもないだろうから
真空ポンプを手にしているのは何時頃になるのか分からないが、
まあ、よかった。


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昼食後は道の駅2階の金物展示販売所を
ぐるっと一回り見た後、高田さんのところへ向った。

2階がショールームになっており、
様々な刃物がガラスケースにぎっしりとつまっている。
そちらの方も気になりつつ、
高田さんと鋼についてお話をする。

玉鋼の話題になり、色々聞くうちに新たな発見、思った事があった。
たたら製鉄法により出来た「けら」のうち炭素量の多いところが
良い玉鋼になると思っていたのだが、炭素量が鋳物レベルまで多すぎて
鋼として使えない物もあったようだ。
しかしながら、刃物用の鋼として使えない部分もそれぞれ
いろいろなところに適材適所に無駄無く使われていったのだろう。
一頭捕まえても全て無駄無く使い尽くす鯨を思い出した。

何時間いたのかもう時間の感覚も完全失う程長居したあと
加古川インターから究極の卵掛けご飯を食べにいく。
以前からよくラジオで聞いて是非一度と思っていたので、賀來さんに
お願いして立ち寄ってもらった。
黄色というよりもうオレンジに近い、弾力のある黄身に
それ専用の醤油での卵掛けご飯。
やはり、わざわざ来るだけの価値はある物でしたよ。

それから家まで送ってもらったついでに少し寄ってもらい
そこでもまた話し込んだ。
三木とは全く違う方向性の話だったが、とても勉強になった。
今の自分が最も優先して考えていかないといけない事だろう。

結局帰られたのは、11半頃だったか。
今日もまた恐ろしく中身の濃い1日だった。
何とか死なずには済んだが、自分のキャパの小ささを改めて実感。
疲れ果てて寝る、というよりは気を失うようなもんだったが、
まあ、これも慣れでしょう。慣れ。

ご同行の皆さまお疲れ様でした。
御一緒する事で自分一人とは、また違った目線で物を見る事が出来、
とても得る物が多かった。
どうもありがとうございました。








大人の遠足、三木の鍛冶屋2軒巡りに行って来た。
メンバーは賀來さん、堺で活動されている日根野屋さん
自分、嫁の4人。

1軒目山本鉋製作所さん。
長居になる事は見え見えでしたので、
朝から作業場におられるという事にあまえさせて頂き、
午前9時からお邪魔する。

間口に対して恐ろしく奥行きのある自宅兼、作業場だった。
この辺りの家は、皆そうらしい。
中に通されると鍛冶屋の作業場、
薄暗くあちこちに鉋の形をした、物が転がってたり、半分土に埋まってたり。
スプリングハンマー、地金に使う鉄隗、鎚やら、炉など、
どっちを見まわしてもゾクゾクするものばかりだ。

今まで、何件か鍛冶屋さんを訪問させて頂いているが、
この雰囲気は何回見てもたまらない。


こういった、何処を見回しても興味のある物の中に囲まれてしまうと、
自分は異常に興奮してしまうようで、
何やら脳から必要以上に某かの物質が大量に分泌される様な感じで、
舞い上がって舞い上がって、あちこち見回し、
疑問を聞き倒して、良いだけ興奮して、
そして、そういう事を数時間もやっていると、
すっかり疲れてしまい、
先ほどまでの、某物質は分泌どころか枯れ果てて、
おいとまして、帰り道では頭痛と吐き気でまるで廃人同然になってしまう。
先日の浜田工房の勉強会の際にもそれで賀來さんに
迷惑をかけてしまったし、
以前に小刀鍛冶の西口さんを訪れたときも、
作業場を見せてもらい、小刀製作の行程を事細かく
聞いて教えてもらい、興奮したい放題し倒して
帰りの車の運転は嫁で、自分は助手席で死んでいた。
今回は、皆に迷惑をかけてはいけないので
その辺りもふまえつつ、感情に任せてあまり飛ばさない様に、
出来るだけ気持ちを落ち着かせて臨んだ。




気になっていた山本さんが使ってらっしゃる安来では無い
特別刃物鋼についてや、低温鍛造の事や、
他にもいろいろと今まで知らなかった事を聞く事が出来た。
玉鋼等も見せてもらい、なんだかんだと3時間近くお邪魔して、
お礼を言って、失礼した。
ハッキリ言ってこういう物は、大事などうしても聞きたかった事を
聞いたら、そこそこに切り上げないと、
細かいとこまで掘り返してしまうと何日居座っても足りないぐらいだ。


その後、道の駅にて昼食をとる事に。鍛冶屋カレーを食べた。
食券の券売機の上にはケンコバの写真が張ってあった。
以前にロケでもあったのだろう。

それからは賀來さんが長くお付き合いされている高田製作所
高田さんの所へ向った。




と、予想以上に長くなってしまったので、
そこから先きはその2に続く。








2007.02.17 アマルガム
昨日の晩歯を磨いていると(食事中でもないのに)
奥歯の被せもんが、いきなり外れてしまった。

この間欠けた前歯を治したとこなのに
また歯医者かとうんざりするが仕方が無い。

今日仕事終わって直ぐに歯医者に行った。
昨日外れたものを付け直してそれで終わりかと思っていたら、
そう簡単には行かないようで、
やはりそう簡単に外れるのは何かしら問題があるからだそうで、
また作り直しになるらしい。
またなんべんも通わんとあかんのか。

とりあえず、使えなくなった被せは記念に(何の?)
もらっておく。
きらきらと奇麗だ。
何の合金なんだろうか?


アマルガム

2007.02.16 髪切り
自宅一階で髪を切った。

この8年程の間に、ちゃんとしたところで
髪を切ったのは、結婚式の前の日1回だけ。

あとは、自分でやったり、友達にやってもらったり、
結婚してからは嫁にやってもらったり。

もう、こうなってしまえば散髪屋(美容室?)
なんかには、とてもじゃないが行けたものではない。
「どうされますか?」と聞かれても
間違いなく何とも答えられないだろう。


日曜は鍛冶屋の山本さんを訪ねる予定なので、
疑問点など、整理しておきたいのに
中々まとまらない。
いつも帰ってから気がつく事ばかりだ。

日曜は純粋に知りたい事を、
実用、非実用関係なくぶつけ倒して、
それでいて自分の身の丈にあったものの
選択を出来れば良いなと思う。



2007.02.13 単相200
昨日は久々に定時に終わったので、
帰り際に近所の額縁屋さんに寄った。

伺ったのがあまりに久しかったので、
どちらさんでしたか?と言われ、少し悲しくなるも、
直ぐに思い出して下さった。

置いてある機械は、相変わらず手押しと、昇降盤のみで
後は手作業で製作されている。
プレーナーはあまり使わないのでほかしたそうだ。

話すうちに息子さんが電気工事の仕事をしている事を思い出し、
今、家に単相200を引く事を検討している自分には
タイムリーだと思い、その事について色々お願いした。

電気に少し詳しい人なら自分で簡単に出来るそうだが、
自分はさっぱりなので、
変に触って感電し、黒焦げになって天に召されるのもアレなんで、
此処は専門の人に任せる事にする。




いい加減お待たせしている子供椅子の荒木取りを
朝からさせてもらった。
詳細は決まっていない部分があるものの、
大まかな寸法や厚みはほぼ確定しているので、
とりあえず、大きめに木取りしておいて、動いてもらう。
恐らく、本格的な加工が出来るのはまだ先きになりそうなので、
ちょうど良い。

その後、先週南京鉋製作講習会で一緒になった
「木工房ろくたる」の 服部さんや、津田さんも出展されている
NPO法人まどり主催「第5回木工展」を見に行った。

吹田に来る用事は今まで滅多に無かったのだが、
数年前、仕事で現場にでもきた事があったのか、
途中見た事のある風景にもチラホラ出くわした、、、
にも拘らず、会場へは少し迷ってしまって、
結局到着したのは2時過ぎで、
思い通りに角から角までは見たりお話しする事は出来なかったのですが、
Budding furnitureの松本さんや、
Quleの川西さんとゆっくりお話をさせてもらい。
自分が出展していたprops2で工房四季の西野さんより紹介して頂いた、
たかはしさんにも、ご自身の作品を紹介して頂き、
また、軽く挨拶だけさせて頂いた中野さんの
仕事の守備範囲には驚愕させられました。

まだまだ、いろいろとお話ししたい事もあったのですが、
もうそろそろという頃合いになってきたので、
おいとまさせて頂きました。
もう少し早くくればと思った。

家を出る前に何かのときのためにと、先日頂いた服部さんの名刺から、
携帯番号を携帯電話に登録する作業を始めると、
それに火が着いてしまい、知り合ったがまだ未登録だった方の
登録を片っ端から始めてしまい、
それにかなり時間を喰ってしまった。

あれが悪かった。
2007.02.09
節分の豆が好きだ。
どれぐらい好きかと言うと、
オールシーズンおやつとして食べていたいぐらいだ。
体にも良さそうだ。

数年前、この豆を何とか節分が終わってからも
食べ続けたくて、豆の袋に書いてある製造元を控えておいた。
食べたくなったら連絡して送ってもらおうかと考えてたのだが、
その製造元を書いた紙を無くしてしまった。

今年はまた製造元を控えておいて、
今度は無くさないで管理していようと思う。
朝迎えにきて頂いた賀來さんの話によると
今日は総勢12人なったそうだ。
少し早めに到着する。奇麗な工房だ。

その後、皆揃って軽く説明を頂き、
一粒も漏らすものかという気になった。
浜田さんの話す言葉や道具にのめり込みがちになり
課題の南京製作も遅れ気味。
気分はすごく張りつめているのに、楽しくてしょうがない。

今回のこの講習には、以前同じ所に勤めていた
津田さんと高木君も参加しており、
4年程前に同じ職場で仕事していた3人が
今日こうして以前とは全く違う場で、
同じ様に作業しているということは、
昨日はあまり意識しなかったが、ほんとに不思議な縁だ。

時間内に何とか形にはする事が出来たのだが、
残念ながらちゃんとした削りを出すまでは至らず。
刃を叩きだすと、それに押されて後ろ側の真鍮が
盛り上がってくるので、それを削らなければならない。
それに後は、刃が揺る過ぎるので紙なり挟まなければならない。
後は家での仕事だ。

その後、浜田さんの自宅のミニチュア椅子ギャラリーに
案内され、そこでもいろいろと話を聞く。
1/5の道具も作ってられて、キャスターは回るし、
クランプも締めれるし、鉋にはきっちりと刃が仕込んであり
刃口まで埋めてある。圧巻だ。

道具や機械は買った状態では十分ではなく、
そこから自分なりに手を加えて100%にして行く、
それはある程度は理解しているつもりだったが、
まだまだだと思い知るとともに、
遊び心の様な柔らかい発想も必要なんだと思った。

浜田さんには子供の様な既成概念の無い発想と、
ただの感覚だけでない筋の通った理論が、共存していました。

とても、勉強になり、刺激を受け楽しかったのですが、
張りつめていたものがぷつりと切れたのか、
解散直後いきなりダウンしてしまい。
賀來さんにご迷惑おかけしました。

参加された皆さん、お疲れ様でした。




明日(もう今日だが)はいよいよ、米原の浜田さんの工房にて
南京鉋の製作講習会。

とりあえず、明日必要なものは全て用意し、
研いで、忘れない様に準備済みだが、
わくわくして寝れるかっちゅう話です。

米原って寒そうですね。
寒いのは苦手。
ようさん着ていかな。
そんなに激しく動き回る内容でもないでしょうし。
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