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200704

たくさん重なった日曜

今日は、11時に賀來さんにお迎えにきてもらい、
そこからD&Dて昼食。
その後、肥後橋のギャラリーでの
家具工房GAKUさんのグループ展にお邪魔し、色々とお話をさせて頂きました。
「スローライフな手作り作家による『すろり展』」というテーマ通りの
ゆったりした良い雰囲気でした。

そこを失礼し、中崎町のカフェで行われている
formroomのロゴマークミニ勉強会へ。
少し顔だけ出させて頂き、
そこから、京都の名嘉眞さんギャラリーOCTへすっ飛ばす。
予定より遅れてしまい、ギャラリー閉まる時間の5時頃に着いてしまったのですが、
暫くは締めずにいて下さったので、名嘉眞とも色々と話すことが出来ました。
噂の抽斗マラソンもしっかりと拝見。
丁度折り返し地点といったところでしょうか。
壁面収納の提案としてもとても面白いものでした。
是非とも完成形が見たくなりました。

その後は、場所をカフェへ移しまた色々と話して、
名嘉眞さんと別れました。

帰りに賀來さんがお子さんの習字の筆を購入するのに
門真のイオンに立ち寄り、そこでついでに夕食。
そこでも話し込んでしまいましたが、
自分が相談に乗ってもらった様な感じでした。

家につくと11時で、今日もまた充実しすぎるぐらい色々ありましたが
最近こういうの多くて、まるでD&Dで食事中に地震で揺られたのは
遠い前のことのようです。
いろいろとあったことは、また、
明日から、少しづつ消化して身につけて行きたいと思います。



指先で視る

前回の浜田工房で口埋めをする際に、
浜田さんからローズウッドが余っているというので
それを頂き、それで埋めました。

浜田さんは感覚が鋭く、良く手触りで色々と確認されています。
鉋の刃の出具合を触って確認したり、
削った後を撫でたり。

今まで、刃の出が見にくいと赤樫の台すら敬遠していたのですが、
敢えて、それより遥かに色の濃いローズで埋めてみました。
刃を抜いた状態でさえ、ローズの色で刃が出てる様に見えます。
視覚はあまりあてにはなりません。
真鍮を張っている南京も同様で刃のでは少し見にくい。

要は、敢えて見にくくして、触覚を鍛える作戦だったのですが、
そんなに直ぐに身に付くはずも無く、
この鉋の刃の出し方で今は非常に苦労しております。
道のりはまだまだ長そうです。



刃口

桃の花見

昨日は、賀來さんのところで桃の花見でした。

賀來さんのアトリエの直ぐ側には、
地面から直ぐに枝分かれしている桃の木がたくさん生えており、
サクラより少し色の濃い花が咲いておりました。
始めて見たので、分かりませんが
満開のときは少し過ぎたように思えました。

そこで、おにぎりや、焼き肉を食べたりしていたのですが、
何故か突如、木で火を起こそうということになり、
木の棒でゴシゴシとやり始め、
執念深くネットで方法を検索までして
試行錯誤してやりましたが、
何とか煙が出るまででした。
火が起るには至りませんでした。

これ、多分何かの時にまた
更に本格的なやり方で挑戦するんだろうなと思いました。

そんなことやってたら、
桃の写真撮るのすっかり忘れてましたが、
なかなか楽しかったです。

家具の音楽 名嘉眞さんの百味 小箱 箪笥 展

いつもお世話になっている家具の音楽 名嘉眞正さんの個展
今日からgallery Octではじまったようです。

「百味 小箱 箪笥 展」
題名からはどういった個展なのか
なかなか想像出来ないのではないのでしょうか。
百味箪笥とは昔の薬屋が色々な薬を仕舞っておくために
たくさんの小さな抽斗がついた箪笥のようです。
名嘉眞さんのブログの画像から、その個展の雰囲気が少しばかり伺えます。
後は行ってのお楽しみですね。

21日(土)には東寺の骨董市を散策し、
そこで買った大工道具を実際研いで削ってみるという企画、
「桜の下で古道具散策会」も予定されていて楽しそうです。

29日までやっていますので、自分も伺いたいと思います。

細かくて苦戦

このところ作っていた子供椅子は、
友達のフミアキ君に頼まれたものだったのですが、
その椅子と引き換えに頂いたのが
プロフィールの画像にもなっているロゴマークです。

今回、このマークを焼印にして
そして、子供椅子に押して納品の予定です。
このマーク、文字の隙き間が狭い。
実際のサイズは横幅25ミリ程度で作るので、
この隙き間は0.5ミリほどとなります。
快削真鍮という、少し鉛が入った削り易い真鍮をタガネで掘って作っていて、
もう4つ程作っているので、ある程度慣れているので
慎重に気合いを入れてやれば何とか出来るかと思っていたのですが、
やはりなかなか厳しい。

いつもなら、絵柄も自分で考えるため、少々原画と違っても
それなりに伝われば良いかと、妥協もするのですが、
今回、このマークを彼はバランス等もかなり練って
時間をかけて考えてくれたので、
それを何とかそれを崩したくないのです。
これはこれで、良いプレッシャーになります。

慎重に何とか輪郭と淵は掘れたものの、
やはりコンマ5ミリの溝は勢いでやってしまうと泣くことになりそうなので、
この溝用にタガネを作ることも含め引き続は慎重に進めます。
 
原画原画張り付け

虹堀1虹堀2

鋳造への道

仕事終わりに、ハンズ心斎橋店まで黄砂の中バイクですっ飛ばす。
行きつけの親切な彫金店は早い時間に閉まってしまうから。
タガネを数本購入。
今まで少ないタガネで強引に間に合わせで掘っていたのだが、
今回は、少し気合いを入れて原稿に忠実な焼印を作りたかったのだ。

帰りに玉造の環状線の真下にある森焼印さんに立ち寄る。
今回は焼印ではなく、やりたいと思っている鋳造の相談。
色々と教えてもらったが、やはり一筋縄ではいかないようで
まだまだ勉強が必要だ。

しかし、砲金を主に扱ってられる鋳造屋さんを紹介して頂いた。

またお土産を頂く。
コークスひと掴みと、砲金(胴と錫の合金)ひとかけら。

(画像タイトル)砲金

高校野球3

土曜の室戸×熊本工ですが、
室戸とうとう負けてしまいましたね。

途中ピッチャーが自滅してしまったのが痛かった。
三戦とも甲子園まで観戦に行っていた嫁は
たいそう悔しがっておりましたが、なかなか良く戦ったのではないでしょうか。

それにしても、今までこれほど高校野球において熱を入れて応援したことは無くて、
しかも、一度でも負けたら当然「ハイ、サヨナラ」な訳ですから
何か、プロ野球の一戦がどうしても暫くの間は軽く感じてしまいそうです。

話は飛びますが、室戸市の人口は約1万8千人だそうで、
5万人収容出来る甲子園にすっぽり収まってしまいますね。

メガホン

唐木家具屋さん訪問

今日は同じ市内にある伊藤唐木家具さんのところへ
見学に行かせてもらいました。

もう、7年ほど前になるでしょうか、
木工の職に就きたくて、職業訓練所を受けたのですが落ちてしまい、
職安に通うもなかなか求人を見つけることが出来なかった自分は、
タウンページで木工所を調べ、片っ端から電話をすると言う作戦に出ました。
まずは近くの同じ東大阪市内から電話して行ったのですが、
その時に伊藤さんのところにも電話していたのです。
「うちは唐木家具言うて唐木ばっかり扱ってる家具屋やで。」
と、言われた当時の自分は唐木が何たるかも全く知らずに
「あ、そうなんですか。」
と、訳も分からず電話を切ってしまいました。

その後、唐木と言われる樹種がどういうものであるかも知り、
堅いアフリカ材等を苦労して使ったりしているうちに
ふと伊藤さんのことを思い出したのです。
立ち鉋等、独特の道具を使った仕上方等も本やネット等で知るうちに
実際に仕事場を見せて頂きたいと思う様になり、
電話させて頂いたのはもう1年ほど前になるでしょうか。
見学の件に付いては快諾して頂いたものの、
とてもお忙しくなかなか都合がつかず、今日ようやく伺うことが出来ました。

やはり、鉋は立ち鉋が多く中にはカネ勾配に仕込まれているものもありましたが、
どんなに調子が良くてもそれでは逆目は止まらないようで、
厚みを減らす様な時に横摺りで使っているそうでした。
以外だったのが、結構ヤスリを使うことが多いようです。
もちろん紙ヤスリでなく、棒ヤスリです。
こういった長年やっておられる職人さんにお会いすると、
どうしても最初にその手に目がいってしまいます。
そして、その手を見てもしやと思いお伺いすると
やはり素手で拭き漆をされているそうです。
もう全くかぶれないそうです。

工場は、どちらの方を見ても興味が尽きることはなく、
結局3時間半ほどお邪魔しましたが、
次は、木工仲間も連れて是非またお邪魔したいのですがというお願いにも
快諾して頂き、紫檀の端材、お箸、靴べらのお土産も頂いて帰ってきました。


画像はお箸と靴べらで未仕上。
紫檀

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