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20070519

職人衆昔ばなし

今借りている、「職人衆昔ばなし」という本によると、
切り損ねの材はつかんで落ちるそうです。

短く切り過ぎてしまった材料を持ったまま落っこちて、
「しまった、折っちまった・・・」
と、体に傷をつけても職人の面目を保ったそうです。

それにひきかえ最近の職人は間違えたって
サッと捨てちまって涼しい顔してやがる
と、書かれているこの本自体40年程前に編まれたものなので、
此処に出てくる最近の職人いわれている方も
既に引退されている方があらかたかと思われ、
自分はそこから更に最近の若いもんなんだと思います。

間違えた時に自分も落っこちるかどうかどうかは別として、
仕事に対する姿勢は多いに見習うべきところはあるなあと思う反面、
中途半端な落ち方じゃ余計白々しく、
豪快に落っこちた結果、より大切なものを棒に振った
方もおられたのではないかとか、
職種によってはとんでもない事になるなあと
一人色々想像してハラハラしてしまいました。

この本、今自分達が年配の方からいろいろと伺う
更にその一昔前の世代の職人の様子が知れて面白いです。


「職人衆昔ばなし」
「続職人衆昔ばなし」


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