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先日、その辺(その辺といったらその辺です)に転がっていた少し錆び付いたヤスリを拾い上げよく観察してみると、どうも片面は刃が切られてないようでした。少し前にこの形状のヤスリについて取り上げたばかりでしたから、このタイミングの少し驚き嬉しくなりました。(まあ、そんなに大袈裟なことでもないんですが、しかし、今まで見たこと無かったものがこのタイミングで目の前に現れたもんで。)

ヤスリ1


そして、錆を落としてみるとやはり片面すべすべ。

ヤスリ2


表側にもある程度錆がまわっていたので、これでは刃はだめかなと思いながらもその辺の(その辺には色んなものがありますね)鉄をすってみると、思いのほか良い感触、手ごたえで鉄がおりたのでまた嬉しかった。悲しいかな何故かしらこういうことに小さいながらも喜びを感じてしまいます。

それはそうと、ヤスリの刃の形状かと思っていた、並目、細目、油目、精密というのは刃の荒さ、つまり番手のようなものという事を知って少々面を喰らいました。今はもう並目以外の細かい刃をつける職人さんがなかなかおられないとか。あちらこちらでよく耳にするような話ですね。
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2008.06.22 中学生日記
Q.B.Bのマンガ中学生日記は「人生で一番ダサイ時期」というようなサブタイトルがついていたような気がするような、しないような。記憶は曖昧ではありますが、どちらにせよ内容はそういった、背伸びしたくてイタイことばかりしていた、思い出すのも赤面してしまうような中学生時代を、まるで作者が今もなお現役で中学生時代をおくっているかのような鮮度でえがいている面白いマンガです。なかにはそういった思い出すのも恥ずかしいイタイ時期を過ごさない方もいらっしゃるようですが、僕の場合もご多分にもれず赤面どころか布団や毛布、カーテンにシャツとその辺りの布という布を頭から被りそのまま圧死してしまいほどにこっぱずかしいローティーンでありました。

家の前の公園ではもうそろそろこの頃になると中学生とおぼわしき少年達が時々花火を始めます。最近は花火の遊び方も風変わりしたもんでロケット花火も真横に飛ばしております。それらはときには家に飛び込んだりします。隣の家との間の狭い隙き間に飛んで来て落ちているのを翌朝見つけたりするのです。あまりにも危険なのでひどいときは注意するのですが、残念ながらこちらの思いは彼らには2%も伝わっていないように思われます。いちびりたい年頃かと思いますが、将来赤面できる程度で済んでくれればと思います。
2008.06.15 名古屋の空気
先週訪れた名古屋の雰囲気は、活気があったように思います。こちらも木工家ウィークに期待をよせて、若干テンション高めでやって来ていますので、そこら辺の心境の影響も無きにしもあらずかと思いますが、やはり自分と同じ大阪に住まれていて、しかも、何度かこの地に足を運ばれいるその方も同じような意見を持っていらしたので、あながちただの気のせいではないんじゃないかと思います。

スプーン展の会場であったラシックも、もうちょっと隅々まで見てみたいと思いましたし、他にもちょっと寄ってみたいと思うところが多々ありました。でも、今回は本題の木工家ウィーク関連だけでガチガチでしたので、名古屋のおいしいもの(いろいろありますよね)を頂くという事もままなりませんでした。駆け込んだ喫茶店で食べたあんかけスパゲティーはなかなか難解な味でした。

独自のものを築き上げている名古屋はなかなか魅力的なところでした。また是非とも遊びに行きたいのですが、どんなに経済的な方法をとっても嫁と2人で往復ですとそこそこかかってしまうというとこが難点です。
6月8日
十数年ぶりのアーバンライナーで
木工家ウィークが開催されている名古屋へ。
朝6時過ぎに家を出、帰ってきたのは12時過ぎ。

でも次の日は疲れを見せない働き様。
多分、たくさんエネルギーをもらってきたからやね。
いろんな人と話ができたし、
大先輩方からもたくさんのものを頂きました。
ここへくる契機をあたえて下さった方々にも
感謝の思いでいっぱいです。

とか何とか言いながらやっぱり
2、3日後には夕方頃から足もとが危うくなってくるんやね。
ふらっとね。
2008.06.08 ヤスろう会
もちろんそんな会は存在しませんが、先日の刃物倶楽部にて興味深い話が聞けました。木工をされている方なら誰しも木工錐などは自分で研磨することだと思いますが、僕が研磨に使っている目立てヤスリは購入してからそれほど使用もしてないのですが、どうも滑って削れなくなってきました。まあ、その辺で買ったので(その辺といったらその辺です)致し方ないかとも思うのですが、かといって今まで気がつけばそこにあったというようなものばかり使っていたので、選ぶ基準も持っていなくてそんなおりに刃物倶楽部。そして気付けばとなりにはカネ順の光川さん。とまあ、実は自分からすり寄っていったのですが、鋸鍛冶でいらっしゃるのですからそれはヤスリも知り尽くしておられるだろうと思いどういったものを使われているのか尋ねてみました。断面は潰れた菱形のようなあのカタチなのですが、何でも裏側は全く目が立てられていないそうです。もちろん特注。なるほど、その形状ですと余計なところは削らずにすむ訳です。そして、ヤスリの製造元は広島に多く、壷の銘が入ったものが多いようですが、それは焼き入れの際にヤスリに味噌(食用)を塗るところから来ているという事でした。ウチに帰って検索してみると広島県呉市の仁方というところに多くのヤスリメーカーがあるようで、製造工程なんかも紹介しているHP(その1その2)なども見つけました。鋼はSKS-8だそうでそれだけでは何のことやら分かりませんが、炭素量を見るとなかなかの高さです。刻まれている目の種類もいくつかあり、更にその刻まれた目の細かさなど奥深いですね。どちらかと言うと道具のための道具という感が木工にとってはありますが(木のためのヤスリもありますが)、そのあたりの今まであまり知らなかったこと、もう少し突っ込んでみようかと思います。
2008.06.04 工場公園
工場公園
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