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2007.01.17 大阪の台打
先週の土曜日、珍しく仕事が早く終り、
急に出来た時間をどう使うか必死に考えた結果、
行ったことのない金物屋に行くことにした。

布施商店街の中にあり、かなり高齢の方がやっておられて
鎌鑿なんかも置いていたそうだ。
此処は地元なのに自分は全く知らず、
何故か名張の家具の音楽の名嘉眞さんに教えてもらった。
過去2回訪ねてるのだが、運悪く2回とも休みで、
今回も店の前に到着すると閉まっていた。
「勝手ながら本日休ませて・・・」と張り紙がされてあるので
別に店を畳んだわけではないようだった。

小阪の方にも気になるところが一軒あったのだが、
久々に近所の額縁屋にでも顔を出そうかと
家の方に向ってると、途中に別の金物屋があり入ってみた。

やはり手道具は殆ど動いていない様子であったが、思わぬ話が聞けた。
店の御主人の祖父がこの辺りで鉋の台打をされていたそうだ。
何年ぐらい前までされたいたのか、肝心なことを聞き忘れたのだが、
台打の道具や、山積みにして干してあった大量の樫の木は
大分前に燃やしてしまったと聞いた時には、
あの何とも表現しがたい、「あぁ・・・」という気持ち(どんな気持ちや)に
なってしまった。

ただ処分した樫のうち、かなり目の通った良い物だけは
同じ台打をされてる方に譲ったそうである。
その方は御健在であっても90歳近いそうで、
当然もう廃業されている。

その方に、お話だけでも聞けたらと
店の御主人に伺ったのですが、
当然作業場はもう閉めてるし、住まいは作業場とは別にあり
それ以上は分からなかった。

台打というと、三木の辺りにしかないもんだろうと
勝手に思い込んでいたので驚いた。
昔は大阪にも道具鍛冶があったようだし、
この辺りにも、まだまだいろいろなものが隠れてそうだ。




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