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2009.06.29 曲げ木講習会
浜田工房で曲げ木講習会がひらかれた。

今回は薄板を熱で曲げるための装置も製作する。
曲げ木の方法というよりもその装置である、ベンディングアイロンの製作が主だ。
いつもと少し違うのは、タップ切り等の少々の金属加工に加え、
温度調節のための回路も素子を基板にハンダ付けして作ることである。

装置の木部はさして難しいところもなく問題なく出来たが、
問題は電気に関するところ。
ハンダ付けもなかなかコツが必要だし、
肝心の回路については結局理解は及ばず、言われる通りに作業しただけだった。

浜田工房に通わせていただくようになって3年近くなるが、
工房にある機械で、手が加えられていないものは無いと言ってもおかしくない。
手元を照らすライトや、ダストを飛ばすブロアーを増設し、
それを別電源でなく、内側から電源をとったり、
強度を上げるためにアングルを溶接したり、
小さくて操作性の悪いハンドルを大きな自作のものと交換したり。
電気、金属、アクリル、あらゆる方面からアプローチがなされている。
スイッチひとつにしても、元の位置のままのものはほとんどなく、
作業上もっとも自然な流れで操作出来る場所に移設されている。

仕事柄、頻繁に扱う「木という素材」や「木工の手法」以外の事が
可能性を大きく広げてくれるということをしばしば痛感する。

電気も理解して使いこなせばどれだけ幅が広がる事だろうと思うのだが、
これは実際に手を使うところは、慣れで幾らかやっていると、
それなりに出きるようになりそうだが、
そもそもの理屈を完全に理解するのが難しい。
今回の講習で電気について一歩踏み込んだのだが、やはり、一筋縄ではいかなかった。
細かいところ理解出来てなくても、利用出来るような方法の模索も必要かなと思う。

ベンディングアイロンは無事完成。
bendingiron




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