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2010.08.25 角の指輪
先日、宮古島に行った時のこと。

植物園内に「つむかぎ村」といういろいろなものづくりを体験出来るところがあった。
染めや、陶器のシーサーづくりなどいろいろある中に、木工もあったのでのぞいてみた。

その「かんどぅぬ工房」というところをのぞいてみると
木で作ったものに混ざって、牛の角で作られたものもいくつかあり、
体験ワークショップの題材はあらかじめネックレスなど決まった中から選ぶようになっていたのですが、
選択肢にない「角の指輪」を作らせてもらえないかとお願いしてみたところ無理を聞いて下さった。

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牛の角はどちらかというと「骨」というよりは「つめ」。
なので粘りがあり無理をしても弾力があり、パキッといかない。
こういう細かい細工の素材としても適していると感じた。
焦げると髪の毛が焼けた様な匂いが。
やはり、カルシウムでなくタンパク質のようだ。

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使い勝手がいいように自分で作り上げて来た自分の工場を離れて
人様のところにお邪魔して、なにか自分の「素」を問われているようで落ち着かない。
「あんたみたいなのは楽さー」←方言
と、何度かおやっさんは僕を放ったらかしてタバコを吸いに行かれたが、
ちゃんとカタチになるか内心ヒヤヒヤする。

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できた。

こうやってブログを書いていても、
作る中で見えてきた牛の角の素材としての美しさや、
島の独特な時間の流れや、おやっさんの人柄や、
いろいろとよみがえる。

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